十二国記は来週くらいで一応終わるのかな。
禁軍に対して啖呵を切るシーンを早くみてみたい。


プラネテスはハチマキがみっともないことを言う。
「孤独も苦痛も不安も後悔も全部オレのものだ」って当たり前のことじゃないか。
あの年になるまで一度も確認せずに来れたというのは
ある意味幸せなのかもしれないが。


人間は表層では絶対に分かり合えないものじゃないのか。
だが、深層では繋がっているかもしれない。
死への恐怖や痛みなんてものは痛覚が同じようにあれば人類共通だ。
要するに海底からそびえ立っている山みたいなものだ。
空からみれば、それは島として独立しているが、根源は同じだ。
人間なんてものはその島の上にひとりずつ立っているようなものだ。


人はヒトリだからこそ隣人のとてつもない苦しみや悲しみに
巻き込まれずにすんでいる。


それにしても・・・みっともないと思いつつこれだけのことを
考えてしまうのだからオレも十分みっともないんだな。
でも、こういうことを考えながら寝たから今日はよく寝ることができた。