ワイルド・ソウル 

昨晩はかなり早く寝たが、かなり早く起きた。
21時には寝て1時には起きた。


そして、今までワイルド・ソウルを読んでいた。
やっと第6章の手前387ページまで来た。
おもしろい。細部まで話が作り込まれていて
伏線も十分に張ってある。


おざなりな移民政策で遠い異国にうち捨てられた者たちの
痛み、絶望、慟哭が伝わってくる。思わず泣いてしまうほどだ。
そして、計画については読者にもギリギリまで明かされない。
そのスリル感がいい。
スペイン語ポルトガル語が好きな人や車が好きな人にもお勧めだ。


525ページまでのあとわずか138ページ。
昼ご飯を食べたら一気に読んでしまおう。