祖父の50回忌のため、福岡の天神まで行ってきた。


家の位牌には明治くらいの人までしか入っていなかったが、
さすがにお寺の方の位牌は元禄年間のものがあった。
ただ、家系図がなく、また俗名が分からないために
その人たちの生前の地位などが分からないのが少し残念だ。


昼ご飯は芙蓉という店でおいしい親子丼と
イカの活造りを頂いた。


行きと帰りに2時間ずつかかった。
よく寝たが多少疲れた。


住職さんの言葉はよかった。
「はた」を楽にするために「はたらく」という言葉だ。
見たまま、聞いたままを感じ、
ありのままをみて過ごす。
人間生まれた時はみんな仏様だが、知恵がつくほどに遠くなる。
そういった事を聞いた。