ワイルド・ソウル

ワイルド・ソウル

1年半くらい前に読んだ本。
日本が過去に行った政策を題材にしている。
けっこう楽しめた本だったが、
設定自体にはすごく重いものがある。


この本はこのニュースに関連して思い出した。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20060731k0000m040027000c.html
尾辻秀久前厚生労働相の「土下座のつもりでお詫びします」という言葉。
それだけで納得いくものではないだろう。


東京ドーム3個分の土地を無償譲渡といわれ
行ってみたら土地は荒れているし
しかも狭く、その上所有権は認められていなかったそうだ。
よく生き抜いてこれたものだとさえ思う。
ドキュメンタリー大賞 第13回