復讐 

心にナイフをしのばせて

心にナイフをしのばせて

「心にナイフをしのばせて」のAmazonの紹介文について。
本の紹介からみると加害者は猟奇的であり
なんの動機も無くめった刺しにして
同級生の首を切り落としたかのように見える。


昭和ラプソディ(昭和44年) ■川崎で高校生首切り殺人
しかし、このサイトをみるとそれは違うことが分かる。
加害者はいじめられており、それなりの動機があり
心に秘めた復讐を実行したということになる。
首を落としたのは、「生き返ったらどうしよう」と
怯えての行為であり相当追い詰められていたことも分かる。


そして、加害者は現在弁護士になる夢を実現し
法律事務所を経営しているらしい。
・・・実行せずに生きてきた俺からすると
なんだか釈然としないものがあるが
それもまた人生なのだろうか。