FAXの存在価値

松屋フーズ FAXを撤去して年500万円削減  改善提案制度の意見を生かす-IT Pro Data
以下、元記事を適当に抜粋。


松屋フーズは2009年4月から順次、
全国各地の店舗に設置していた
ファクシミリを撤去する作業を始めた。
これまでファクシミリを利用していた
本部-店舗間の業務文書のやり取りを、
スキャナーで文書を電子化して
メールで送信する体制に変更した。
ファクシミリの通信費やインク代などを不要にし、
約750店の全店合計で年間500万円のコスト削減効果を見込む。

同案を提出したのは鴨居店(横浜市)の廣瀬太一店長だ。
これまでにも20件以上の改善提案を出してきた
社内でも有数のアイデアマンである。
その廣瀬店長は、本部から新人の従業員の
「志望書」(履歴書)をスキャンして
メールで送るように指示された際に、
ファクシミリはもう不要ではないかと思いついた」と明かす。

2008年に入ってスキャナー機能を
搭載するプリンターの設置が
全店で完了したと聞き付けるとすぐに、
今回の改善案を提出した。

俺の仕事ではFAXがないと進まないけど、
仕事によっては全くいらないっていうのもおもしろい。
ただ、うちの場合は上司がメールは読まず
紙媒体には目を通すっていうのが原因のひとつだ。


それはそうと、スキャナーで取り込んで
メールにする方が面倒な気がする。
そんなに機会がないからそれでいいのか。


それにしても20件以上とは恐れ入る。
よくそんなに思いつくもんだ。