カラフル

日曜日と今日で二回見に行った。
一つの映画を二回も見るなんて
たぶん初めてだと思う。


終盤近くのセリフがすごく印象に残った。
「おまえは多くの人に支えられている」
「おまえも多くの人を支えている」
「おまえは世界に必要な人間なんだ」


先週の金曜日から上司が腰をやって入院している。
今まで二人でこなしていた仕事を
必然的におれだけでまわすことになる。
当然手伝ってくれるスタッフはいるけど、
メインは俺だ。


やってみる前は絶対無理だと思ってた。
それでも二日くらいはがんばろうと思った。
そして、日曜日に映画を見に行って
このセリフを聞いた。
心にしみた。


未だに上司は入院していてもう一週間になる。
何とか一週間はこなすことができた。
入院期間は一ヶ月程度になるようだ。
なんとか持ちこたえよう。


ところで、主人公の鈴木真を演じた冨澤風斗と
プラプラを演じたまいけるの演技が
とてもよかったように思う。
まいけるってこないだまで普通に小学生だった
はずなんだと思うけど、すごいよな。
なんであんなにうまくできるんだろう。
あの関西弁もおもしろかったし。
関西に住んでるからそう感じるだけかもな。
関東の人にはかなり違和感があるんだろうな。
所々舌足らずなところがあったのも
あの年頃に特有な感じでリアルに思えた。


DVDが出たら絶対買おう。