アキハバラ@DEEP 14:30

アキハバラ@DEEP (文春文庫)

アキハバラ@DEEP (文春文庫)

こんな分厚い本はずっと読む気がなかった。
でも、漫画の続きを待ちきれずに買ってしまった。


ページが吃音を武器に戦ったところと
クルークが自意識を持ったところが一番感動した。


寝る間を惜しんで仕事をする。
それも「楽しいから」という理由で。
俺にもそんなことができるのだろうか。
世の中を見てもそんなのは少ないのかもしれない。
それとも実際にはけっこう多いのかもしれない。
わからないが、一生のうちに一度でも出会えたら
幸せなのかもしれない。