弟のバス 12:30

洲本ICで降りた。


ホテルで別れた弟からの電話。
高速バスがいっぱいで乗れないかもしれないという。
画面では満席だとか。
親父の機嫌がみるみる悪くなる。
「乗れないんだったら戻らなきゃいけないじゃないか!!」とか
言いながら車は住宅街の細いところへ。
とりあえずどこかへ停まればいいのに。


観光協会に電話。
「高速バスの状況を聞きたいんですが?」
「普通の家に電話して高速バスなんかわかんないよ」と
どっかのおばちゃんの声。
めっちゃ間違えた!!!


気を取り直して高速バスセンターに電話。
「今画面で確認したら満席と出るんですが、乗れますか?」
「補助席になりますが乗れますよ」
何言ってんだ?くらいの当たり前な感じ。
ってか、これくらい自分でやってくれよ・・・


親父に電話したら機嫌悪くなるくらい分かるだろ?
で、メール。
「親父の機嫌が悪くなってるから埋め合わせしてくれよ」
「バスがないのは俺のせいじゃないもん」
そうじゃなくてさ。
バスがないなら、そっちで動いて
それでもダメなら連絡してくれよ。
こっちは親父の横でこのイヤな空気に耐えなきゃいけないんだが。
っていっても、たぶんやつはなんとも思わないんだろうな。